プレ大会書道展にて作品鑑賞会練習

1月16日(木)から19日(日)まで高松市美術館で開催されたかがわ総文祭2025プレ大会書道展(第41回香川県高等学校総合文化祭書道展)において、交流会パート生徒が本大会で行われる作品鑑賞会の練習会を行いました。

19日(日)の14時に閉場してから、実際に展示作品を前にしてグループに分かれ、鑑賞会を行いました。各グループには教員も入り、適宜助言をしながら進めました。

練習に先立ち、事前に作品をどの順で回るかを考え、実際に進行役が司会原稿に沿って進行しながら行いました。

昨夏のプレ大会では半紙作品がほとんどで、作品についてどのような質問が想定されるかなどが十分に考えられていなかったため、今回は全国展で展示される規模の作品を使いながら話題の展開などを実際に考えて行っていきました。

 

かがわ総文祭2025では、生徒が直接対話する時間を確保するため、鑑賞後に小さなシールシートへ一言コメントを書き、それを互いに渡して鑑賞カードに貼るという形態での実施を考えています。今回の練習会で実際にカードを使用して実施してみました。

進行役となる生徒たちは、実践を通してより本大会のイメージを持つことができたようでした。

今後は本大会での実施に向け、さらに準備を進めていく予定です。

 

 

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