プレ大会書道展にて受付・案内業務を実施
1月16日(木)から19日(日)まで高松市美術館で開催されたかがわ総文祭2025プレ大会書道展(第41回香川県高等学校総合文化祭書道展)において、受付・案内パート生徒が来場者の受付・案内業務を行いました。
18日(土)に坂出高校・高松西高校・観音寺第一高校の生徒が、19日(日)に高松桜井高校・高松中央高校の生徒が受付業務と会場案内業務(一部、会場警備業務)を担当しました。
まず、生徒たちは受付担当の教員と展示会場でトイレなどの施設の場所や来場者の動線、業務内容の確認を行いました。
その後、役割分担や交代時間を最終確認し、受付業務と展示室の入口・出口付近での案内業務に分かれて来場者を迎えました。
受付業務では、芳名の依頼やパンフレットの手渡しなどを行いました。
なかなか大きな声で挨拶をすることには慣れておらず、緊張した様子で業務にあたっていましたが、しだいに来場者に合わせて必要な声掛けをするなど気遣いもしっかりとできるようになりました。
案内業務では、来場者への出迎えの挨拶や受付への誘導、順路の案内などを行いました。
美術・工芸部門と迷われる来場者の方には書道部門の受付を案内したり、お帰りになる方には「ありがとうございました」と丁寧に挨拶をすることができていました。
警備業務も一部の生徒が担当し、会場内に異常がないか椅子に座って見守りました。
各業務の交代時や担当校の交代時には生徒同士で引き継ぎを行い、困った点やどのように対応すれぼよいかを情報共有し、よりスムーズに業務が行えるようにしていました。
生徒たちは臨機応変に対応できていた部分もありましたが、やはり大きな声で挨拶をするなどの基本的な部分でもう少し練習が必要だと感じたようです。
この経験を活かして、今後は本大会での受付・案内業務に向けて練習会や準備を行っていく予定です。